定期預金キャンペーン詳細情報

個人向け国債は、１年経てばいつでも中途解約できるなど、使い勝手を向上させてあり、「いつ使うか分からない資金」でも気軽に利用できるのが特徴の１つ。
毎月発行されてきた「固定３年」のほか、これまで３ヶ月に一度発行されてきた「固定５年」、「変動１０年」も毎月発行に切り替わっており、利便性が高い。

気になる今月の金利はいずれも最低金利である０．０５％に留まっているが、低金利が続く中では、この個人向け国債の「どれだけ市場金利が低下してもプラス金利を維持する仕組み」には安心感がある。

なお足元の３年もの「市場金利」は０％に低下しており、金利上昇期待が後退しているのは残念である。



ちなみにこの３商品の中で比較すると、今後金利が上昇したときにメリットが得られる「変動１０年」がやはり魅力。
変動金利タイプで他に有利な商品はなく、金利上昇メリットを確保したい方には注目に値する商品と言える。

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